最後はトップの英断が必要
そもそも国家は主権と独立があってこそであり、その主権とは「領土」と「国民」を他国に干渉されず統治することです。その「領土」を他国に渡すということは、過去の経緯がどうであれ、その国の国民からみれば受け入れ難いことです。逆に奪われた方の立場としても同様です。
双方に言い分があり、また長い年月の間に積み上げられた現状もあります。やはり最後は、国民を代表して主権を行使する政治家同士の英断でなければ解決できない問題であるように私は思います。
※写真は京都御所のイチョウ(京都市上京区)
2016年12月12日 23:21