防犯対策はほんの少しの対応でできるのですが
「金の延べ板(6㎏)を輸送中に制服を着た偽警官の職質を受け、対応している隙に持ち逃げされた云々」
昔、よく似た事件がありましたが、どうしても制服を着ていると本物と信じてしまいがちです。警官だけでなく、街でよく見かけるガードマンも、似たような制服を着ていると、気持ちのどこかに安心して、疑うことはまずありません。もちろん、警察官もガードマンの方もしっかり職務にあたっているのですが、人の気持ちを逆手に取るような犯罪が起きると、何を信じてよいのかわからなくなります。
ちなみに、私の住んでいる地域では、近くの派出所の警察官が年1回戸別訪問されるのですが、このとき必ずバッチを提示してもらっています。また、以前所用で行った警察署では対応した警察官の方が自ら官職を名乗り、提示されました。こういう対応を全国の警察で対応されれば、同様の犯罪は減るかもしれません。
2016年12月15日 17:32