年末年始用の財布を持ちましょう
そこで、FPから見た年末年始のマネープランを少し。
まず、年末年始は日常の家計簿とは切り離した、年末年始用の予算をあらかじめ確保し、別の財布をつくることをおススメします。収入は例えばボーナスや、この時期なら年末調整で戻ったお金を使ってもよいと思います。支出は例年の経験である程度見込めるはずです。クリスマスプレゼント、お年玉、帰省旅費や旅行費用、お節料理代など、これに多少の予備費を準備してあらかじめ決めておきましょう。(予備費は必ず持っておくことがポイントです)
普段の財布と分けることでいくら使えるか、いくら使ったがはっきりしますし、何よりもその範囲内なら使い切ってもいいぐらいの気持ちを持てば、精神的にラクになります。
年末年始、せめて心にゆとりを持って、楽しい時間を過ごせるように少し工夫するのはどうでしょうか。
※写真は嵯峨野・竹林の道(京都市右京区)
2016年12月27日 05:18