変化するためには行動が必要です
新しい年が始まり、様々な予想(予測)がされています。
私も昨年までサラリーマンとして28年間民間企業で働いていましたが、今年は企業側・労働者双方にとって今までの概念が変わるきっかけとなる年になるのではないかと思います。
以前のブログにも取り上げましたが。今後も学校を卒業して新卒者として入ってくる人は減り続けます。また一方で求人倍率では、バブル期以来の人手不足となっています。団塊世代のリタイアも重なり、ますます人手不足に拍車がかかることは間違いありません。企業がこの状況下で新規・中途採用を行い、あるいは優秀な人材を繋ぎとめるには、企業内の就労環境や企業体質、待遇見直しを行う必要性に迫られることになります。
労働者側の視点で見れば、この状況をうまく利用して、スキルアップできる環境に移りやすくなります。終身雇用制が崩れつつあるこのご時世、前向きな転職で自己実現を図ることは決してマイナスではないでしょう。
いずれも何か変化を生み出すためには、まず行動することが必要です。
※写真は安楽寺の土塀(京都市左京区)
2017年01月03日 07:44