見極める目と耳があれば見つかります
【1】利益を特定の大手企業に依存していない
いい会社はたとえ規模が小さくても、特定の大手取引先に依存せず、健全な取引先を複数持ち、均等に利益を上げています。どれくらいの取引先があって、それぞれ利益がどれくらいか、会社案内や説明会などで確認してみるべきです。
【2】社員教育を疎かにしていない
いい会社は人に投資することを怠りません。人への投資は未来への投資であり、経営の最優先事項であると考えているからです。形だけの研修制度になっていないか、研修制度の仕組みや実績などを面接等でしっかり確認しましょう。
【3】常に情報発信をしている
いい会社は情報について正確にかつタイムリーに発信しています。それが自信の表れです。会社説明会でもらった資料の情報が古かったり、サイトの内容が陳腐化していたら信用できませんよね。
【4】転職サイト等での評価・口コミも参考に
すべてが正当な評価とはいいませんが、「火のないところに煙は立たず」ともいいます。マイナス評価やマイナスの口コミが多い会社は何かが隠れていると考えた方がよいです。
大手に比べると売り上げや社員数では見劣りしますが、技術力のある、働き甲斐のある会社はたくさんあります。
見極める目と耳を持って、就活生のみなさん、頑張ってください。
※写真は京都大学キャンパス内にて(京都市左京区)
2017年01月06日 07:43