足りないもの、忘れかけているもの
「宗教的な多様性もアメリカの偉大な伝統であることを忘れないでください」
「私たちの輝かしい多様性が私たちを形作っているのです」
「自由を当たり前のものと思ってはいけません。自分の自由を守るには自分の役割を果たさなけれなばなりません」
「若者の皆さん、恐れないで、目的意識を持って、決然とした姿勢で、自立し、模範を示してください。希望を持って、決して恐れずに」
いかがでしょうか。私はとても意味深いものを感じたと同時に、今の日本社会に当てはめた時、この国ではここまでの深みがないことと、忘れかけていることがあるのではと感じています。
日本社会や企業の経営者、あるいは企業体質には、まだまだ「多様性」を受け入れ難い文化や考え方が一部にあります。出る杭を打ち、切り倒してしまう。或いは決められた枠からはみ出たら捨ててしまうことで均一性を保ち、組織を守ろうとします。
一方、昨日の日本のニュースでは、例年同様に成人式で新成人が暴れたという報道がありました。ごくごく一部の人の行為とはいえ、大人としての自分の役割や、目的意識を忘れてしまっているのでしょうか。
多様性を受け入れ、忘れかけているものを取り戻すことが今求められているのではないでしょうか。
※写真は賀茂大橋界隈にて(京都市左京区)
2017年01月10日 04:59