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相手に見つけてもらうことが一番の方法

御園橋界隈
今年から、営業時間終了後に約1時間、距離にして6km弱のウォーキングを始めました。会社員時代は毎日の通勤で家から駅まで、駅から会社までの往復で少なくとも30分は歩いていましたので、この代わりと頭の整理整頓・気分転換・運動不足解消にはちょうどいい時間と運動になっています。鴨川べりの歩道を往復するのですが、18時以降ということで、今の時期は真っ暗です。そのためか、何度かヒヤッとしたことがあります。原因は前後から静かに迫り来る自転車です。特に無灯火、かつスピードが早い場合には、近距離になるまで気が付かず、双方が端に寄るのが遅くなり、また相手がどちらに寄るのかの探り合いで、にらめっこ状態になったことが何度かありました。
そんな時の万が一の事故を防ぐには、当たり前のことですが自転車は必ず灯火すること、歩行者は反射タスキやリストバンドを身に着けることが必要です。また、特に自転車には万が一が現実となった場合の準備、自転車保険の加入もしておくべきです。自転車事故の被害者への損害賠償は、今や数千万から1億円を超えることもあります。保険に未加入であったことで、その支払いのため自宅を売却したり、自己破産するケースもあります。最近では大阪府や兵庫県、滋賀県では条例で加入が義務化され、京都市でも2017年中にレンタサイクルについて加入が義務化されます。特に小学生から高校生は乗る機会も多く、また多少乱暴な乗り方を見かけることもあります。ご家庭で是非加入を検討してください。
保険料は、相手への賠償額によって異なりますが、月300円~1,000円前後で損害保険会社で扱っています。保険会社によってはネットでの加入もできます。賠償だけでなく、自分自身への補償をつけることができるものもあります。

何よりも、双方が相手に見つけてもらえるような工夫をするのが一番の対策です。
※写真は賀茂川・御薗橋界隈(京都市北区)


2017年01月20日 04:51
FP・社会保険労務士事務所  つくるみらい
ファイナンシャルプランナー一柳賢司

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一柳 賢司

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