本日は第51回社会保険労務士試験です
全国19都道府県で今年は約4万9千人が挑戦されるようですが、京都市でも2つの大学が試験地となっています。まずは天候に恵まれ何よりです。
私が受験した頃(平成7~8年)は、7月の第4火曜日が試験日で試験地も今の半分程度しかなく、近畿では大阪だけでした。梅雨明けのもっとも暑さの厳しい時期に、大阪の近畿大学まで受験に行った時のことは、今でもよく覚えています。また、今ほど暑さ対策が行き届いていない時代、会場によって冷房施設に差があり、どこの会場は冷房があるが、どこの会場にはないということも。それが不公平にはならないというのも、今の時代ではちょっと考えられないことです。
社会保険労務士試験は、特に午後が体力勝負の試験とも言われます。70問の択一試験、選択肢が5つあるため、合計350もの文章を読み込んで正誤を判断しなければなりません。210分間、本当に厳しいのですが、これをクリアしなければ合格にたどり着くことはできません。210分間に集中的をどう配分するかもポイントになります。
全国の受験生の皆さん、頑張ってください。
2019年08月25日 07:27