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社会人になって初めて使った文房具

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今から遡ること31年前、平成元年4月に社会人となったとき、職場で使われていたある文房具がとても新鮮でした。

それは、付箋。当時の先輩社員は「ポストイット」と言っていたひともいましたが、これは商標登録された商品の名前、何気なく使っている「サランラップ」が、実は旭化成が商品に付けているのと同じです。ちなみに「ポストイット」は、日本で最初に付箋を販売したスリーエム(3M)社が持つ商標です。

学生の頃、似たようなモノを使ってはいました。ただし、それはいちいち糊付けするか、あらかじめ付いている糊の部分を水で濡らしてから貼るというモノ。一回付けたら剥がずことはできず、不要となった場合には、ちぎるか中に織り込むといったことをしていました。それが、何度も貼ったり、剥がしたり、大きさや色もいろいろあって、メモ代わりにも使ったりと、その便利さに驚いたものです。

スリーエム社は現在はスリーエムジャパン社と言うそうですが、同社のホームページでは、開発から販売に至るエピソードが紹介されています。それによると、日本で広く知られるきっかけになったのは、1983年の春に街頭でサンプルを配布したことからとのことです。その後官公庁から一般企業に広がったとのこと、ちょうど岐阜の田舎に住んでいた頃、まだ知るよしもありません。

付箋に関わる思い出話。新人の頃、作成したプログラムを先輩社員にチェックをお願いして返されたときに付けられていた付箋の数に唖然としたこと。「プログラムの行数より、付箋の枚数の方が多い」と注意されたことを、今でも付箋を見ると思い出します。今の仕事でも付箋は欠かせないグッズ、これからもお世話になります。
 
2019年09月04日 19:22
FP・社会保険労務士事務所  つくるみらい
ファイナンシャルプランナー一柳賢司

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社会保険労務士
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