ラグビーW杯、試合よりも感動したこと
久しぶりに感動しましたし、心が揺さぶられました。「成せばなる」ですね。
個人的には、試合内容もそうですが、試合開始前と終了後にも感動する場面がありました。
開始前、それは国歌斉唱のシーン。
ご存じの通り、日本代表は31人のうち15人が外国人という多国籍チーム。
にもかかわらず、全員が君が代を歌っていました。
最近は日本人でさえも歌わない事が多いのに、他国の国歌を歌うというのは、そこには敬意という思いがあるように思えて、自然と我々も外国人選手に対する敬意を覚えてしまいます。
終了後は、アイルランド代表の行動。
花道を作って、日本代表を見送るというシーンがありました。
ラグビーには「ノーサイド」という言葉があります。試合が終わればサイド(敵味方)の区別なく、お互いが健闘をたたえ合うと言う考えですが、それを改めて垣間見たような気がします。ネットでもこのシーンに対するコメントが数多く評されているようですが、本当に感動的な光景でした。
次の試合も応援しなければ。
2019年09月29日 11:49