colour-pencils-1515046

HOMEブログページ ≫ 緊急時という建前で決めていいの? ≫

緊急時という建前で決めていいの?

DSC_0407_コピー
安倍首相の突然の辞任を受けて、後継の自民党総裁選に関して、今日もニュースではトップで報じられています。

一般庶民の白が黒、黒が白にでもなる魑魅魍魎の政治の世界、何が起きても不思議ではありません。今回の総裁選は国会議員と都道府県単位に割り当てられた票で争われるとのこと。私は自民党支持者ではありませんが、地方の自民党員の意見は届かないとのことのようです。

その理由は、新型コロナウイルス感染症の影響が党則で定めるによる「緊急時」であり、その場合にはこのような選挙方法が認められているからというもの。確かに、一政党のトップである総裁なり代表を選ぶだけなら、その政党のルールで選んでもよいかもしれません。が、政権与党である自民党の総裁はイコール内閣総理大臣となる人です。その意味を考えれば、緊急時とはいえ多少時間がかかったとしても、幅広い意見を聞いて決める必要があるように思います。

むしろ緊急時だからこそ、今の事態を任せることができるトップを慎重に選ぶべきだと思うのですが、結局はこんな時でも政治は何も変わらないんでしょうかね。

 

 

2020年09月02日 19:13
FP・社会保険労務士事務所  つくるみらい
ファイナンシャルプランナー一柳賢司

ファイナンシャルプランナー
社会保険労務士
マンション管理士
一柳 賢司

TEL:050-3580-0300

受付時間

月曜~金曜 10:00~18:00
土曜 10:00~12:00

定休日:土曜午後・日曜・祝日

お問い合わせはこちらから≫

モバイルサイト

FP・社会保険労務士事務所 つくるみらいスマホサイトQRコード

FP・社会保険労務士事務所 つくるみらいモバイルサイトへはこちらのQRコードからどうぞ!