「天空の旅」、ギモンが一つ解決しました
昨年来、ずっと気になっていたことがありました。それは、上空を飛ぶヘリコプターの回数が多くなったことです。もともと、京都市上空はヘリコプターがよく飛びます。例えば、
・京都市内に皇族方が来られた、あるいは政府や外国からの要人が訪問した時の警備
・年末年始の高校駅伝、女子駅伝の交通整理のため
・ヘリポートのある大学病院等への救急患者の搬送
・桜や紅葉の時期の上空からのテレビ中継
などです。とはいえ、最近多いと感じていました。いくらなんでもそんなに要人は来ないだろうと。
ところが、つい最近みたニュースで解決しました。その理由は、京都市上空をヘリコプターで遊覧するビジネスが昨年8月から始まっていたのです。その名も「天空の旅」、ホームページを見るといくつかのコースのうちの一つが、まさしく私の自宅界隈の上空がルートに入っていました。
こちら、運営しているのは金沢にある「アドバンスドエアー」という会社で、報道や航空写真、農薬散布などを手掛ける傍ら、各地で遊覧飛行ビジネスをしています。機体の有効活用というべきか、発想がいいですよね。
ただ、現実的な話になりますが、さすがに料金はそれなりのようです。3人で乗って割り勘といっても「じゃあ乗ってみようか」とは私の金銭感覚ではなかなかそうは行きません。昨年秋の紅葉と今年の春の桜は人気だったようですが、私は地上からの眺めで十分満足です。
【ご参考】「天空の旅」に関連する情報はこちら
2017年05月21日 07:22