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高速道路の路面に見つけたもの

多賀サービスエリアでみつけたツバメの巣
昨日、私用で岐阜に出かけました。京都東インターから大垣インターまで名神高速道路を片道1時間半ほどのドライブでしたが、そこであるものを見つけました。

そのあるものとは、サービスエリアやインターチェンジから本線への合流部分にありました。合流部分の本線・追い越し車線側に大きく書かれた↑(矢印)です。なぜかすべての箇所で追い越し車線にしか描かれていません。「これは何なのか、以前から書いてあったのに今まで気づかなかっただけなの?」と思いつつ、往復の車中で考えることしきり。「合流地点なので、追い越し車線を走行中の車は走行車線に車線変更をぜすに、そのまま直進せよ、という意味?」などと考えながら帰ってきました。

皆さん、この矢印の意味をご存知でしたか?

自宅で早速NEXCO西日本のホームページを検索して納得しました。このマーク、高速道路の逆走防止対策として書かれたものでした。なぜ、追い越し車線にのみ書かれているかという理由は、サービスエリアやインターチェンジなどの側道から本線に合流して逆走した場合、逆走する運転手から見て左側車線は普通に走行する場合の追い越し車線に該当するためです。逆走のきっかけになる場所は事故全体の半数、65歳以上のドライバーに限定すれば7割が合流地点で発生しており、ここに逆走していることを認識させるための矢印を書いているのです。

他にも、サービスエリアから本線に戻る路面にも「↑本線」という文字を従来よりも大きく書くような対策がなされているようです。皆さんも高速道路を利用されたとき、少し気に留めて確認してみてください。ただし、安全運転にはくれぐれもご注意を。
※写真は途中の上り線多賀サービスエリアで見つけたツバメの巣、こぼれんばかりの押し合い状態でした

「安全を守る取り組み 逆走防止」に関するNEXCO西日本ページはこちら


2017年06月07日 06:04
FP・社会保険労務士事務所  つくるみらい
ファイナンシャルプランナー一柳賢司

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