今週2度目の大文字登山
今回の目的は、「消し炭」をいただくこと。
「消し炭」とは、16日に送り火で焚いた後の護摩木等の松明の炭のことです。残った灰も浄化されているという地域信仰があって、これを半紙に包んで玄関先につるしておくと魔除けになるといわれています。
「いただく」といっても、誰か受付の人がいる訳ではなく、火床に残っている炭を勝手に拾ってくるのですが、少し日が経ったこともあり、多くの炭はもう持ち帰られていました。そんな中から、小さなものをいくつか持ち帰ってきました。
我が家では、消し炭を小皿に入れて玄関の棚に置いています。
また1年、何事もなく「家内安全」で過ごせますように。
2017年08月20日 12:15