10月22日、せめてベターな方を選びましょう
個人的な意見として、この2,3日の新聞やテレビ報道を見ていて思うことです。
この国の立法府というところは、何をしても許される、どんな方法であっても正当化できる、風見鶏のごとく自分の意見を変えて大樹に寄り添う、こんな人たちが集まっているところなんですね、残念ながら。
ある人たちは、自分たちの親分の疑惑をつつかれないように、その機会を封じるという奇策を打ち、その対極にある人たちは、このままではバッチが危ないということで、新しくできた女性船長の乗船チケットを急いで手に入れる。個人ツアー客だけではなく、団体ツアー客まで急いで乗船しようとしています。乗船するにはいろいろと条件があるようですが、そこはあくまでも表向き、以心伝心うまく帳尻を合わせるのでしょう。正直呆れてしまいます。
結局のところ、10月22日に我々が何を選択するかということなんでしょうが、選択肢が欠陥だらけのように思えてしまいます。そしてまだまだ何が起こるかわかりません。ベストな選択は残念ながら見つかりそうもありません。
せめてベターな選択肢を探し、何らかの意思表示は国民の権利としてしなければならないのでしょうが。
※写真は長講堂(京都市下京区)
2017年09月29日 05:21