久しぶりの「伊吹おろし」に吹かれてきました
京都駅から新幹線で1時間弱、降り立った駅は「岐阜羽島駅」、ここは今はもうありませんが、かつて私の実家から最も近い駅でした。ということで過去にいろいろな節目で利用してきた駅と見慣れた景色、降り立つのは20年ぶりでしたが、懐かしさもあり、また不思議な縁も感じました。
今回の企業様への支援の幅は、社会保険労務士の業務だけでなく、ファイナンシャルプランナー等の業務もかかわり、継続的かつ多岐になるため、向こう3年間という長期の契約を結んでいただきました。その分、じっくりと腰を落ち着けて、長いレンジで進めていけるため、非常に有り難いことです。しっかりとサポートさせていただきたいと思います。
来月以降、原則毎月1回定期訪問と打ち合わせのためにお伺いすることになります。これだけ頻繁に岐阜へ行くのは、大学進学を機に離れてから初めてのこと。折角戴いたご縁と機会、いろいろと有意義な時間にできればいいんですが。
余談ですが、新幹線の岐阜羽島駅は他の駅にない特徴があります。この駅にある新幹線の線路は6本、上り下りの各ホームの両サイドにそれぞれ2本とホームの間に通過用の2本の計6本。東京や新大阪のような始発・終着駅を除き、中間駅は普通4本。京都・名古屋・新横浜・品川といったのぞみ停車駅は上り下り各ホームの両側に2本づつ。他ののぞみ通過駅は、上り下り各ホームの片側に1本づつと間に通過用の2本、というのが一般的で、例外の米原・豊橋でも5本です。
昨日は、この地域でこの時期特有の西風の冷たい季節風、「伊吹おろし」が吹いていました。この風に向かって自転車通学するのは大変だったんですが、懐かしい思い出です。
※写真は岐阜羽島駅ホームから(岐阜県羽島市)
2017年12月13日 06:49