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今日から1月7日までは52円

京都府庁旧本館(20171215)
今日、15日から年賀はがきの取扱いが始まりました。

例年、年賀はがきがこの日から投函された場合には、元旦以降に配達される「年賀状」として取り扱われることになります。私製のはがきの表に朱書きで「年賀」と書いた場合も同様に扱われます。ところが今年は、もう一つ特別な取り扱いがあります。今日15日から1月7日に出された年賀状はがきについては、郵便料金が52円となることです。

郵便料金は今年の6月に値上げされ、通常はがきについては52円から62円となりましたが、年賀はがきについては据え置かれています。日本郵便が発売している年賀はがきを既に購入した人は、もしかしてそのときに「年賀はがきは52円のままということを知った」という人もいるかもしれません。私製はがきで作った年賀状も1月7日までであれば52円切手で届くということになります。

「なぜ、7日までなの?」という疑問、言うまでもないことかもしれませんが、7日までがいわゆる「松の内」、これを過ぎると年賀状ではなく寒中見舞いとなります。8日以降はそもそも年賀状を出すことは社交辞令としてない、ということです。年始に長期の旅行などで年賀状の返礼が遅くなってしまったという場合、来年は注意しなければなりません。もし料金不足で出してしまった場合、1月15日までは差出人へ返送されますが、16日以降は場合によっては受取人に請求されることもあるとのこと、よくよく注意が必要です。

さて、皆さんは年賀はがきをどこで購入しますか? 郵便局、コンビニ、金券ショップなど、今や購入先はさまざまですが、日本郵便のウェブサイトでインターネット通販でも購入できることをご存知ですか。12月25日まで、最低5枚から送料不要で購入できます。受取りは自宅もしくは勤務先等の指定した場所で、夜間の指定も可能ということで、仕事でなかなか買いに行けない人には便利かもしれません。ちなみに配達まで最短3日、最終日の25日に注文した場合、勤務先受取りは会社の年末休暇に気をつけましょう。

日本郵便が発売する2018年の年賀はがき、「ハローキティ年賀」として表にキティちゃんがデザインされているものが販売されています。子供も成人している我が家に届くことはないかと思いますが、おみくじの感覚で待ってみるのもいいかもしれませんね。

※写真は京都府庁旧本館(京都市上京区)

2017年12月15日 05:49
FP・社会保険労務士事務所  つくるみらい
ファイナンシャルプランナー一柳賢司

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