個人事業主1年目の確定申告の準備が終わりました
私の場合、昨年は個人事業主1年目。事務量は他のベテランの士業者と比較するのは失礼な程度ですが、今週水曜日にほぼ丸一日、会計ソフトへの入力と、領収書貼り、交通費やクレジット明細の整理に費やしました。つくづく定期的にやっておけばよかったと、思いながらの作業でしたが、途中で手が止まることしばしば。領収書や交通費の記録を見ては、「あの日にあそこにいって、誰々とあった日」などと、まるで1年を振り返りながらの作業。ある意味では、よかったのかもしれません。
「1年目は種まき」と割り切った昨年。登録料などの初期投資も大きかったことで収益はほぼゼロですが、今年以降への足掛かりを作るための投資と思えば、必要不可欠な期間とコストなんでしょう。何事にも投資は必要ですから。
さて、すべての準備を終えて昨日、記帳指導の最終回として税理士の先生にチェックをしていただきました。使っている会計ソフトの2018年確定申告用フォーマットが6日以降に利用可ということで、あくまでも暫定版での作成となりましたが、本当に便利なものです。あっという間に、青色申告決算書と確定申告書ができてしまいました。青色申告時には記録として残しておかなければならない、「現金出納帳」「総勘定元帳」「仕訳帳」も然りです。税理士の先生が、「税理士はもうすることがない」と言われたのが、わかる気がします。
あとは、最終版を印刷して郵送か持参するのみです。昨日のブログではありませんが、最初なので左京税務署へ持参しようと考えています。そして今回の教訓、「今年はこまめに入力、領収書貼りをすることを忘れずに」
※写真は青蓮院門跡(京都市東山区)
2018年02月03日 07:42