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京都市内の警察署に山岳救助隊が発足?

大文字山(20180603)
今日は地元ネタです。

私の自宅界隈を管轄する警察署は京都府警の川端警察署、ここに先月2日に「山岳救助隊」が発足しました。京都市内の警察署に「山岳救助隊」って、イメージ涌きませんよね。よくテレビの報道番組などから山岳救助隊といえば、ヘリコプターで冬山の遭難者を救助するシーンなどをイメージします。では川端署に発足された理由とは。

それは、京都市郊外にある低い山での遭難が急増していること。京都新聞の報道によれば、2017年の京都府内での遭難は過去10年で最多の46件、うち9割は京都市近郊の山で発生したとのこと。さらにそのうちの10件は、川端署の管轄区域内にある「大文字山」で発生したことが、川端署に山岳救助隊が発足した理由です。

大文字山の標高は466m、一部に急な登山道はありますが、大人なら2~3時間もあれば頂上を往復できる程度、子どもでも登れます。ただし、標高が低い分、登山道以外の脇道や獣道が多く、そこに迷い込む人が多いとのこと。何度も登った経験のある人ならともかく、初心者の人が迷い込むことがあっても不思議ではありません。

高齢者の登山ブームもその一因のようですが、大文字山には京都市内の夜景を見るために、夜間に登山する人も多いと聞きます。実際、下から見ると登山者のライトが見えることがあります。低い山だからと過信せず、時間とそのときの気候条件に合わせた、最低限の準備は必要ですよね。

次に大文字山に登る際には気を付けます。


2018年06月03日 07:07
FP・社会保険労務士事務所  つくるみらい
ファイナンシャルプランナー一柳賢司

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