「こども霞が関見学デー」に興味ありませんか
霞が関の各省庁、今年は26省庁が参加して行われるこのイベント、実は2000年から開催されています。各省庁独自のイベントや体験型プログラムを用意して、業務の説明や様々な体験をしてもらおうというものです。既に各省庁のホームページでは、その内容が掲載されているところもあります。
参加できるのは保護者同伴での小・中学生、幼稚園児。省庁によって事前に申し込みが必要なプログラムや、当日参加でも可能など違いがあり確認が必要です。8月1~2日は平日ということで、同伴するお父さん・お母さんは休暇を取らなければならないかもしれませんが、夏休みの体験としてはなかなかいい取り組みです。国の中央官庁がどういった仕事をしているのか、とかく最近はイメージダウンになるニュースが多かっただけに、本来の仕事を知ってもらういい機会になればいいですよね。
もしかしたら、これをきっかけに将来霞が関で働こうという子どももいるかもしれません。まさかこれが「超早熟のインターンシップ」とはいいませんが、そんな子どもがいても、それはそれで夢があっていいのではと思います。
我が家の子供はすでに対象年齢を大きく超えているので参加することはできませんが、もしできるなら警察小説マニアとしては警察庁、もしくは元お天気小僧として気象庁に行ってみたいものです。子どもではなく、いささか自分本位ではありますが。
※写真は南禅寺三門(京都市東山区)
2018年06月27日 18:57