数年ぶりに会社説明会に参加しました
こちらは昨年から新人採用・研修支援をメインにサポートさせていただいている企業で、今回が初めての学内での会社説明会の開催となりました。学校の就職課担当の先生へのご紹介から、会社説明会用のスライドや、その他の資料作成を一貫してサポートしてきています。
昨日の説明会、説明については若手社員と営業課長がされましたが、初めてということで、お二人とも終始緊張されたご様子、私も会社員時代に数えきれないくらいの説明会を担当しましたが、初めて学生の前で話した時のことは今でもよく記憶しています。一番後ろの席で聞いていながら、その時のことを思い出していました。
終わった後の反省会と称した社長も加わった宴席。担当者に伝えた次回への留意事項、というか私自身が気を付けていたことをいくつか紹介すると、
➀スクリーンの方を見て(学生に背を向けて)説明をしない。話すときは常に学生を見ながら。
②声の大きさは一番後ろの人に話しかけるつもりで。
③一点に集中することなく、常に全体を見渡しながら話す。
④いきなり説明を始めるのではなく、最初3分はいわゆる「つかみの時間」。就活生が興味・関心を持つ話をする
⑤経験則から、関心の高い学生が座る位置はほぼ決まっている。その学生を説明会の時点でしっかり見てチェックしておくのも一つの方法
ところで、説明会の前に学校の先生から聞いた現時点の内定率。なんと8割を超えているとのことで、今年も超売り手市場というのは間違いないようです。そのような状況で、中小企業が人材を確保することはなかなか難しいというのもまた現実。こちらの顧問先が新卒学生を採用できるよう、継続サポートさせていただきます。
2018年07月28日 16:48