100回目の夏が始まりました
今年は100回大会ということで、地方大会前から新聞やテレビで特集が組まれたり、ネットでは記憶に残る試合の投票企画があったりと注目されています。
100年、1世紀にわたって高校生の全国大会が綿々と続いてきていることに、歴史の重みを感じます。それはいかに多くの人に支持され、また多くの人の記憶に残っているものの大きさともいえます。
私の記憶でいえば、小学校6年生(第60回大会)のときの逆転のPL学園、準決勝・決勝戦と9回裏からの逆転で優勝した試合。その翌年(第61回大会)の箕島ー星稜の延長18回の試合が忘れられないベストゲームです。同じように人それぞれにその時々の試合が記憶に残っているのも高校野球の魅力なんでしょうね。
夏の甲子園は全国規模のトーナメント戦。地方大会で敗れたチームも、今日からの全国大会で敗れるチームにとっても同じ一敗、その価値は選手たちにとってはとても貴重なもの。精一杯頑張って欲しいものです。
ガンバレ、高校球児!
2018年08月05日 10:54