季節と東西の差はどれくらい
毎日同じ時間に起きていると感じること、当たり前のことですが気温と明るさの違いです。特にこの時期はその変化を実感しますが、さてどれくらいの差があるかふと気になりました。
日の長さという点では、最も長いのが夏至で逆に最も短いのは冬至、では今年の場合にはどれくらいの差があるのでしょうか。今年の夏至と冬至における京都での時間を調べてみると
【夏至】 6月21日 日の出は4時43分 日の入り19時15分
日の出~日の入りまで14時間32分
【冬至】12月22日 日の出は7時2分 日の入り16時50分
日の出~日の入りまで9時間48分
冬至と夏至の日の長さの違いは4時間44分、日々少しづつの長短ではあまり感じませんが、両端を比べるとその差は長いですよね。ただし、日の出が最も早いのは夏至の日ではなく6月13日の4時42分、逆に遅い日は冬至ではなく1月7日前後で7時6分、日の出の時間の差は2時間24分。逆に日の入りが最も遅いのは7月1日前後の19時16分、最も早いのは12月5日前後の16時46分、日の入りの時間の差は2時間30分。夏と冬では朝と夕方でそれぞれ約2時間半、差があるということです。
ちなみに東西南北に長い日本、東西で日の出・日の入りの時間とその間の差ってどれくらいあるのでしょう。本日10月6日で比べてみました。
【根室】 日の出 5時21分 日の入り 16時51分
日の出~日の入りまで11時間30分
【与那国島】 日の出 6時42分 日の入り 18時30分
日の出~日の入りまで11時間48分
それぞれ1時間20分~40分の差、日の出から日の入りまでの時間さは緯度の差によるもの。以前に根室に行ったときに、その差を実感したことがありますが、日本国内では時差こそありませんが、同時刻の明るさの差は結構あるんですね。
以上、本日のブログは朝起きてふと気になったことを調べてみました。台風の進路も少し気になるところですが、仕事とプライベートをハーフ&ハーフで過ごす3連休になりまそうです。