2019年のカレンダーには間に合いませんが
来年の5月1日が来年に限り祝日となる見通しとなりました。
新天皇即位と新元号に代わる来年5月1日を祝日とすることで、4月29日の昭和の日、5月3日の憲法記念日に挟まれる4月30日と5月2日も休日となり、来年はその名の通りゴールデンウィークとなります。4月27日から5月6日まで10連休、なんと1ヶ月の3分の1が休みということで、いろいろと「特需」を期待する業界も多そうです。数年毎に年末年始に9連休となることはありますが、来年はこの連休中に元号が変わるという「イベント」が含まれています。色々な報道特番も組まれそうです。
一方でふと考えてしまいました。「本当に10連休が取れる人はどれくらいいるんだろう」、あるいは「10連休なんてやめてほしい」という人もいるんでしょうね。少なくともサービス業に人にとっては、休むどころか逆に忙しい日々が続くだけかもしれません。幼稚園や保育園も休みになることで子どもを預けられない、でもパートには出ないといけないという人も多いでしょう。月末月初に定例の仕事を抱えている私も、顧問先との調整を連休前に終わらせておかないと、連絡が取れずに仕事が進まないということになってしまいますので要注意です。悲喜こもごもといったところでしょうか。
最近、テレビや新聞などでも「平成最後の〇〇」という見出しが増えました。今回は予定された改元を経験することになりますが、さて来年はどんなゴールデンウイークになるんでしょうね。ちょっと気が早い本日のブログでした。