京都市でもいよいよ始まります
最近の当ブログでマイナンバーカードの普及率について書いた際、「京都市ではマイナンバーカードをコンビニでは利用できない」と紹介しましたが、いよいよ利用できるようになります。
京都市のホームページによれば、利用開始は平成31年1月15日から。取得できる証明書は以下の通りです。
利用できる人 | 取得できる証明書 |
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京都市に住民登録をしている人 | 住民票の写し,住民票記載事項証明書,印鑑登録証明書,所得証明書,課税証明書(全項目) |
京都市に本籍地のある人 | 戸籍関係証明書,戸籍の附票の写し |
所得証明書,課税証明書(全項目)は最新1年分のみという条件がありますが、手数料は窓口で交付を受ける場合と同じとなっています。利用できる時間は年末年始の官公庁の休業期間を除き、6時30分~23時(戸籍関係証明書,戸籍の附票の写しを除く)ということで、一人暮らしの人や日中は仕事で行けないという人には便利になります。なお、京都市に住民登録をしていない人が、戸籍関係証明書,戸籍の附票の写しを請求する場合には、事前に利用者登録が必要になります。
また区役所や支所にもコンビニ交付と操作方法が同様の端末が設置されるため、「ちょっとコンビニで端末を一人で利用するのは後ろに人が並んだ時に不安」という人は区役所や支所で説明を受けながら発行できます。私の場合、こういった書類が必要になったとき、最寄りの京都市役所証明書発行コーナーを利用しています。頻繁に行くことはありませんがやはりちょっと面倒。今後はコンビニで取得できるとなれば。マイナンバーカードの普及も進むかもしれませんね。
☞「証明書コンビニ交付の開始・マイナンバーカード普及促進キャンペーンについて」~京都市のサイトはこちら