史上最強の寒波の中へ
2月8日~11日まで、北海道・旭川と網走へ妻と二人で行ってきました。
昨年に引き続き、2月の北海道へ。今年はニュースなどでも取り上げられていましたが、観測史上最強の寒波に覆われ、地元の人でさえも「寒い」と言わせるほどの寒さでした。旅行中に最も気温が下がったのは9日朝の旭川でマイナス19.7度、外を歩き深く息を吸うと胸が痛くなり、吐いた息に含まれる水分が前髪や眉毛について凍ってしまうほど。旅行中はほぼマイナス10度以下、なかなか貴重な体験でした。
今回の旅行の最大の目的は流氷を見て触ること。網走港から流氷船「おーろら」に乗り、夕暮れ時の蓮氷や流氷の中をクルージング、何とも言えない感動を味わうことができました。が、残念なことに2月初旬に接岸した流氷は、連休中は沖合に離れてしまい、実際に触れることはできずじまい、また来年リベンジです。
それにしても驚いたのは、流氷船に乗船していた外国人の多さ。おそらく7割方は外国人だったと思います。まさにこの期間中は中国は春節ということで、そのほとんどは中国人。流氷船だけでなく、ホテルや特急電車内でのマナーには気になるところも多々ありましたが、とはいえ今この人達がいないと日本の観光業はどうなるのだろうとも考えざるを得ないですよね。
また来年の再訪を目標に、何事にも日々しっかりと頑張らねば。