日本人の記憶にもっとも浸透しているもの?
ようやく春らしい暖かい一日、お花見とばかりに妻と娘の3人で彦根城へ桜を見に行ってきました。息子が彦根にある大学に通うようになった一昨年からの恒例行事、今年で3回目です。一昨年は散り始め、昨年はちょうど満開でしたが、今年はここ最近の寒さもあり、木によって差はありましたが、3~5分咲といったところ。それもあったのか、それほど花見客も多くなく、なにより京都と比べ外国人観光客も少なく、静かにのんびりと見ることができました。
日本人は古の時代から、様々な場面で桜が結びついています。今の時代であれば、桜を見ると卒業や入学、就職といった「あの頃」を思い出すのもその一つ。桜とお城をみると、時代劇や戦国ものが思い浮かぶのはテレビや映画の影響でしょうか。ぱっと咲いて、儚く散るのも日本人の生き方にマッチするのかも知れません。
明日、もう少し近所の桜を楽しんで来ようと思います。
2019年04月06日 17:42