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さて皆さんの会社は大丈夫?

白川疎水のさぎ(20190408)
6日(土)の朝刊にこんな記事が掲載されていました。
「厚生年金加入漏れ 厚生労働省推計156万人」

日本の公的年金制度は、原則として20歳以上の全国民が加入する「国民年金(基礎年金)」と、サラリーマンや公務員が加入する「厚生年金」の2つから成り立っています。厚生年金に加入することは自動的に基礎年金にも加入することになるため、国民年金を1階部分、厚生年金を2階部分と例えて表現されます。

国民年金は保険料の全額を自分で負担しますが、厚生年金は事業者(企業)と労働者が半分づつ負担する、いわゆる労使折半となっています。この企業負担分は厚生年金保険料だけでなく、健康保険料や雇用保険料も同様ですが、企業にとっては重い負担となります。そのため、本来加入しなければらならないのに企業自体が加入をしていなかったり、あるいはパートタイマーを加入させなかったりするケースが意外に多いのです。こういった何らかの「加入逃れ」をしている事業所が半減したというものの、推計でなお40万事業所もあるとのこと、結構な数に上ります。

厚生年金に加入すると保険料負担という面では大きなメリットがあります。というのは厚生年金保険料は給与の額に応じて決まるのですが、例えばパートタイマーで月給10万円前後の場合、月額8,967円の保険料(労使で17,934円)で国民年金と厚生年金の2つの年金の保険料を支払っていることになります。ちなみに平成31年度の国民年金保険料は月額16,410円、いかに厚生年金に加入することがおトクかは一目瞭然です。もちろん、目先の損得だけでなく、将来受けることができる年金額も増えることになります。

一定条件を満たせば「加入できる」のではなく、「加入しなければならない」のが年金制度の原則です。社員の福利厚生の1丁目1番地として加入することが重要です。

 

 

2019年04月08日 07:34
FP・社会保険労務士事務所  つくるみらい
ファイナンシャルプランナー一柳賢司

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