記念すべき第1号
3月から新たに顧問先となった京都市内のある企業さま。先月来何度もお邪魔してオーナーさまへ様々な提案やそれを踏まえての社内規定や労使協定などの策定をしてきました。先行する業務から順次契約を結んで対応してきたのですが、今日ここ2ヶ月の区切りともいうべき、就業規則と36協定書を労働基準監督署に届け出てきました。
就業規則はこちらの企業さまにとっては初版、就業規則届と意見書を添付しての提出となります。こちらの制定日は平成31年4月1日。そしてもう一つ、36協定(時間外・休日労働に関する労使協定書)の期間は来月1日から1年間、そうです、令和元年5月1日なんです。特にこの日を意識したわけではありませんが、新元号を記載して提出する書類は初めて。受付を対応された労働基準監督署の方が、たまたま知っている職員さんだったこともあり、「いよいよ令和が始まりますね」と世間話にしばし花がさいてしまいました。
今まで毎月のルーチンワークで作成し、納品していた多くの資料も、来月からは「令和」として作成しなければなりません。給与計算など、ソフトで対応してくれるものはいいのですが、請求書や領収書、定期報告資料等は早めに、まとめて対応しておいた方が漏れをなくすことができるかもしれません。GW中の仕事になりそうです。
といいながら、別のオーナーさまに先日お渡しした請求書の期限。今見直すと「平成31年5月31日」となっています。何とも恥ずかしいことです。
2019年04月25日 15:09