平成最後の日
私個人としては、まさに社会人として働いた時代そのものです。昭和から平成になった日が大学4回生の1月、就職したのが平成元年4月、平成の年数=社会人として働いてきた年数であったのです。その時代が終わるというのは、なんとなく感慨深いものがあります。
平成の時代について、いろいろな形容の仕方がありますが、その一つとして言えるのはアナログがデジタルになった時代。あらゆるものがデジタル化され、情報の保存ややり取りの多くがデジタル化されたことで、非常に便利になりましたが、同時にそのスピード感についていくことが大変な時代でもありました。余裕のない、ちょっと窮屈な社会になったような気がします。
そして次の令和の時代は、果たしてどんなことが待っているのでしょうか。これからどんなことが起きて、10年、20年、30年後にどんな社会になっているのかちょっと想像もつきません。少なくとも、自分や周りの人にとって、いろいろなことに誇りを持って生きていける、生きやすい社会であってほしいなぁと思います。令和はそんな時代であってほしいと思います。
新しい時代、自分も平成の時代に多くの人から教えていただいたことを、顧問先さまやこれからお会いする方々のお役に立てるように頑張っていきたいと思います。
みなさんにとっても、新しい時代が前向きに生きていける時代でありますように。
2019年04月30日 15:00