colour-pencils-1515046

HOMEブログページ ≫ 京都市内の道路に最近よく見かけるマークがあります ≫

京都市内の道路に最近よく見かけるマークがあります

さくらんぼ(20180506)
今日は地元ネタです。

最近京都市内の道路には、車道の路面上に走る場所と方向を示した矢羽根マークが増えています。これは「自転車走行推奨帯」といい、このマークのある道路では、自転車は矢印の向きに従って道路左側を走行することになります。

この矢羽根マーク、よく見ると違いがあります。道路の種類(生活道路、準幹線道路、幹線道路)によるものと、生活道路で子供の飛び出しや出あいがしらの追突等の注意喚起を促すもの。自宅の周りの道路にも整備されていますが、以前より左側通行については守る人が増えてきているのでは、効果はそれなりにあるようです。

ただ、少し恐怖心を感じるのは大きな交差点に入る場合。普通は横断歩道に添った部分を走りますが、矢羽根マークのある交差点ではそのまままっすぐ直進する車と同じ様に走ることになります。もし左折する車がある場合にはその車のすぐ横を走ることになり、車との距離が近くなるのです。私も最近河原町丸太町の交差点を通過する際に、ヒヤッとしたことがありましたが、自動車側への周知も必要ではないかと思います。

ちなみに少し調べてみるとこの矢羽根、全国的には青色が多いのですが、京都市の場合は暗い赤身を帯びた茶色、弁柄(ベンガラ)色になっています。これも景観を考慮して、和の色を取り入れた結果とのことです。こんなところにも「らしさ」への配慮があるとは、恥ずかしながら知りませんでした。

京都市内で自転車を利用するとき、この矢羽根マーク、少し気を付けて見てみてください。
矢羽根マークについての京都市の資料はこちら


2018年05月06日 08:04
FP・社会保険労務士事務所  つくるみらい
ファイナンシャルプランナー一柳賢司

ファイナンシャルプランナー
社会保険労務士
マンション管理士
一柳 賢司

TEL:050-3580-0300

受付時間

月曜~金曜 10:00~18:00
土曜 10:00~12:00

定休日:土曜午後・日曜・祝日

お問い合わせはこちらから≫

モバイルサイト

FP・社会保険労務士事務所 つくるみらいスマホサイトQRコード

FP・社会保険労務士事務所 つくるみらいモバイルサイトへはこちらのQRコードからどうぞ!