何で今頃、そしていつまで続けるんでしょうか
でも見ていると違和感と腹立たしさとちょっとしたむなしさを感じてしまいす。そもそもなぜ今頃になって「桜を見る会」がこんなに話題になるのかがわかりません。毎年当日のニュースになっていたと記憶していますが、今まで問題にならなかったことがなぜ今なんでしょね。それだけ野党が安倍首相を責めるネタが無いのでしょうか。もちろん、何らかの法律に反していれば問題かもしれませんが、貴重な時間を費やしてまで国会という場で、国民の代表である国会議員が議論する話題なのでしょうか。時間とお金(税金)がどれほど費やされればいいんでしょうね。もっとやらなければならないこと、他にたくさんあるのではないでしょうか。各党から数人ずつ出てきて、ちょっとした委員会を作って並行して調査したらいいと思うのですが。
もしこの問題が片付くまで何も進まない、決まらないというのはあまりに無駄です。経済や社会保障、外交といった国民生活に直結する問題について議論し、この国の在り方を決めるべきなのに、招待客は誰とか前夜祭の値段がどうということがそれより優先するとはとても思えません。
あれだけ多くの国会議員が議論、というより持論の宣伝をしているだけにしか見えないニュース、そもそも報道する意味があるんでしょうか。報道されるから、野党議員も同じようなことを延々と続けるんでしょうが、いずれにしても国民の方を向いていない気がしてならないのですが、どうでしょうか。